田島緑化プラス G-wave グリーンルーフシステム GreenRoofStory 屋上緑化システム vol.2
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屋上菜園苗苗苗苗苗メンテナンスタネor苗3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月タネタネ種いも屋上菜園の維持管理スケジュールの目安 屋上緑化システム FD-LP、FD-LC(LCV)品種により異なりますが、培養土を採用する場合は、植付当初に施す基肥・元肥は基本的に不要となります。生育過程に肥料を追加して施す追肥※については品種にあわせて行います。詳細は種子もしくは苗をご購入の際にご確認ください。施肥は水に溶けた要素を植物が吸収することで効果を発揮します。そのため、施肥後の散水は必ず行います。(液肥を与えた場合は除く) ※目安:化成肥料30g/m2程度ナス科、ウリ科、マメ科の野菜などは、支柱を立て、倒伏(とうふく)防止のため生育にあわせて茎と支柱を麻紐で結ぶ作業(誘引:ゆういん)を行います。屋上は風が強いため、100〜150cm程度の高さを目安に仕立てます。品種により異なりますが、種子から育てる場合は、発芽後(本葉が1〜2枚展開した程度で)、株間をあけるため(適切な生育環境を維持するため)、生育の良い芽を残して間引きを行います。間引きをした後は株元に土寄せを行い、株元の乾燥を防ぎます。品種にあわせた適正な時期に収穫を行います。収穫後もそのまま育て続けることができる品種(イチゴ、秋ナス、ハーブ類など)もありますが、収穫後は根元で枝葉をカットして、根鉢も全て取り除き、次の植え付けに備えます。屋上は風が強いため、土を休ませる期間や植え付けを行わない時期が長期に渡る場合、シートをかぶせて重しをする等の土壌飛散対策を行います。94※屋上菜園は品種や生育状態、収穫時期や収穫量などが異なります。※作業時には、ルーフドレン廻りの点検、清掃、防水層(立上り部、表面)の点検も併せて実施します。※地域の気候や野菜苗の生育状況に応じて多少の変更があります。※生育当初は野菜苗に異常がないかこまめな点検をお願いします。※野菜苗の植え付け後は初期灌水をたっぷりと与えるようにしてください。※病害虫の対策につきましては97ページをご参照ください。植え付け収穫栽培のポイント肥料散布(施肥)支柱立て誘引作業種類分類土壌厚ミニトマトナス科200mm以上キュウリウリ科イチゴナスバラ科ナス科エダマメマメ科250mm以上コカブアブラナ科ジャガイモナス科300mm以上サツマイモヒルガオ科自動灌水例間引き間引き土寄せ収穫支柱立て日当たりを良く、水やりは1回に与える水の量を多めに、頻度(回数)は少なめにする水をよく吸収するので、特に夏季は水をたっぷりと与える収穫期が30日〜40日と長い株の根元にある生長点に土をかけないよう植え付ける余計なワキ芽は取り除き、日当たりが良い場所で育てる早生種(そうせいしゅ)を選び、日当たりの良い場所で、水をたっぷりと与えて育てる発芽までは土を乾燥させないよう、水を与える生育が早いため葉が込み合ったら早めに間引きをする男爵、メークインが作りやすいイモは種いもの上にできるので、植え付け時と芽かき後は株の根元に土寄せをする高温、乾燥、強日射にも強いので、日当たりが良く、水はけの良い土で、水や肥料を控えめにして育てる収穫

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