田島緑化プラス G-wave グリーンルーフシステム GreenRoofStory 屋上緑化システム vol.2
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Q&AG-WAVEでは、以下の工法で認定を取得しています114人工木ウッドデッキ:FDデッキ高耐食鋼根太・大引、樹脂製マルチポスト共100FDウォールGRC300H=300排水補助材:DOパイプ φ150植栽人工軽量土壌:FDソイル樹木・菜園仕様 FD-LP FDフィルター、パーライト、FDドレインLN、FDマット、FDフィルム耐根層:ルートガードD t1.0保護コンクリートアスファルト防水保護断熱仕様FDドリップホース φ16公共工事でも、安心して採用いただけます。官公庁・地方公共団体が発注する公共工事においては「公共建築工事標準仕様書(一般社団法人 公共建築協会発行)」が、採用できる材料・工法の基準となります。屋上緑化については、植栽を支える基盤として「屋上緑化システム」と「屋上緑化軽量システム」の2種類が規定されています。「屋上緑化システム」は、樹木を植えたり、野菜を育てたりといった積極的な利用を前提としたシステムで、保護コンクリートの上に敷設するよう定められています。「屋上緑化軽量システム」は、構造体への負担を軽減し、環境に配慮した緑化を前提としたもので、60kg/m2以下で植栽基盤と植物を構成するように定められています。一般に防水材などの建築材料についてはJIS規格が定められている場合が多いですが、屋上緑化システムを構成する材料についてはこのような規格がありません。そこで、各社が取り■える屋上緑化システムが前述の標準仕様書に適合しているかどうかを公共建築協会が審査し、適合すると認められたものが公建協認定仕様になります。屋上緑化システム・FD-LP(樹木・菜園用庭園型植栽基盤)屋上緑化軽量システム・FD-U・S・P(セダムユニット工法)・FD-U・GC・P(草花ユニット工法)・FD-LE・S・P(セダム現場植え工法)※FD-U-SP、FD-LE-S・Pは植物を常緑キリンソウに変更可能FD-LP(樹木・菜園用庭園型植栽基盤)Q 公共工事でも採用できますか?

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