田島緑化工事 G-wave グリーンルーフシステム GreenRoofStory 屋上緑化システム vol.2
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セダム類メンテナンス5月6月7月除草8月9月10月除草夏季(6〜8月頃)は2週間に1回程度実施病害虫が見られたら、必要に応じて薬剤散布必要に応じて花がら摘みなど11月12月1月2月3月セダム類の維持管理スケジュールの目安 屋上緑化システム FD-U・S、FD-LE・SH(SL)セダム類は乾燥に強い植物ですが健全な生育のため1. 灌水を推奨2. 夏季(6〜8月頃): 2週間に1回程度灌水を実施灌水は早朝または夕方の時間帯にまんべんなく行います。過度な灌水や夏季に於ける日中の暑い時間帯の灌水は、土壌中で蒸れを起こし、セダム類が枯死するおそれもあります。春、秋季に関しては、夏季の1回に必要な灌水量の80%程度とします。安定的な生育及び維持のために、春または秋頃に化成肥料※を散布します。水に溶けた要素を植物が吸収するため、施肥後は灌水を行います。 ※目安:化成肥料15g/m2程度(4月)4種類のセダム類混植により過酷な条件下であっても育てやすい植物です。除草の際はセダムを踏んだり、すでに活着している根を傷めないよう注意します。屋上緑化の設置後には種子が飛来し、雑草が生えてきます。雑草は発芽前や種子を落とす前、雑草が生えやすい梅雨、初夏〜秋頃に緑化帯を点検し、根元から引き抜くように取り除きます。除草剤等の使用は原則不可としています。※作業時には、ルーフドレン廻りの点検、清掃、防水層(立上り部・表面)の点検も併せて実施します。※地域の気候や植物の生育状況に応じて多少の変更があります。※生育当初は植栽に異常がないかこまめな点検をお願いします。※植物の植え付け後は初期灌水をたっぷりと与えるようにしてください。※病害虫の対策につきましては97ページをご参照ください。点検・清掃約15g/m2点検・清掃点検・清掃セダム緑化のお手入れ、年間のスケジュール95屋上は高温や低温、さらに乾燥や強風に晒され、植物にとって厳しい生育環境になっています。この環境へ薄い土壌で軽量な緑化をするにはセダムに代表される乾燥に強い多肉植物が適しています。しかし、全く手入れを行わない状態では、過酷な条件に強いセダムでも健全な生育の維持は難しいため、適切なメンテナンスを行うことが大切です。意匠性について様々な環境に対応かつ万一の全滅を防ぐ目的として4品種のセダム類を混植しています。(詳細につきましては98ページをご覧ください)落葉品種が含まれるため冬季は意匠性が低下しますが、性能上の問題はありません。春季には芽吹き花を咲かせ、夏季に向けて繁茂していくので、四季を通して植栽の変化が楽しめます。灌水肥料散布(施肥)4月点検・清掃除草除草施肥灌水目安薬剤散布その他作業セダム類除草冬季除草前夏季除草後セダム類についてセダム類の管理作業メンテナンス

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