芝生メンテナンス5月6月7月芝刈り作業時に、点検・清掃(1回/月以上)芝の生育を見て2〜3cm以上伸びたら適宜刈り込む(1回/月以上)手抜き除草+除草時の散布30〜40g/m2週5〜7回程度8月9月10月30〜40g/m21時間病害虫が見られたら、必要に応じて薬剤散布11月12月週3回程度1時間1月2月3月必要に応じて実施休眠期週3回1時間芝生の維持管理スケジュールの目安 屋上緑化システム FD-LS・W、FD-LS・H(LS・L)、FD-U・T春から秋にかけて季節ごとに雑草が生え、放っておくと繁茂し、芝生の美観を損ね生育に悪影響を及ぼします。雑草は種子を落とす前に、根元から引き抜くように取り除きます。(秋には雑草がない状態にするため、6〜8月は必ず除草を行います)化成肥料や芝生用に配合された肥料を与えることで芝生の活力を高め、病害への抵抗力を向上させて健康な芝生を育成します。芝生全体へ均一に撒いた後は灌水を行います。 ※目安:30〜40g/m2程度(4、6、8月)部分的な不陸直しやシバの生育を促進させるため、芝生の上に葉が隠れない程度に薄く土をかける作業です。時期としては部分的な目土は随時(夏季・休眠期を除く)、全面の目土は春〜初夏、秋頃が目安です。病害や害虫もしくは雑草の対策などで、その治療や駆除のために行う作業です。90※芝生は品種や生育状態などで、刈り込み回数が変動するため、詳細についてはお問合せください。※作業時には、ルーフドレン廻りの点検、清掃、防水層(立上り部・表面)の点検も併せて実施します。※地域の気候や植物の生育状況に応じて多少の変更があります。※生育当初(特に根付くまでの約1ヵ月)は植栽に異常がないかこまめな点検をお願いします。※植物の植え付け後は初期灌水をたっぷりと与えるようにしてください。※病害虫の対策につきましては97ページをご参照ください。状況により実施状況により実施肥料散布(施肥)4月点検・清掃芝刈り除草施肥30〜40g/m2灌水目安週3回程度1時間薬剤散布芝生の衰退部に目土を補充・必要に応じて芝生の張替えその他作業めつち目土除草薬剤散布エアレーション土壌に適宜穴を開けて、芝生の生育に必要な酸素を根に供給する作業ですが、屋上では防水層を傷つける恐れもありますので注意が必要です。G-WAVE工法では植栽基盤が保水・排水・通気機能を有するため、エアレーション作業は不要となります。除草作業目土週1回程度(乾燥した日が続いた場合)肥料散布薬剤散布1時間状況に応じて行うお手入れ
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