機能紹介自動灌水システム例水 74網掛け部分は別業種による工程系統数算出方法自動灌水システム模式図灌水フロー図(植栽部分伏せ図)実際の現場では、水圧や水量が設計図書と異なることがあります。1次給水の吐出量を確認してから施工に取りかかるようにしましょう。特に水圧が高い場合には、ホースが破裂する恐れがあるので、減圧弁を設けるなどの対策が必要です。灌水の頻度は季節により異なりますが、施工時から成長期を経て安定期に至るまで、植物の生育状況によっても、設定を変える必要があります。定期的な専門家の診断を推奨いたします。除草の際に、刃物などで灌水ホースを破損しないよう、メンテナンス時には注意が必要です。一次側電源100V(電気工事)一次側給水20A 0.2MPa(設備工事)バルブ渡り配管施工に際して 維持管理 条件水圧 電源 ドリップ(穴)間隔 一次側給水管 灌水ホース必要m数 灌水ホースの敷設長について(一次側給水バルブで0.2MPaの場合)2kg(0.2MPa)100V有50mmHIVP20660m上表より、この場合の1系統の灌水ホースの最大m数は360m660m(灌水ホース必要m数)÷360m(最大合計敷設長)=1.832系統以上必要なのでタイマーコントローラーFD-CW-2RSを1基採用一次側給水菅口径(A)FD-CW-2-RS(20A用)電磁弁一体型灌水コントロールボックス2系統用(雨センサー付)※雨センサーの取付け位置は別途検証の上決定FDアダプター55m(面積:165m2 ホース長:330m)一次側給水管最大流量132025渡り配管HIVP20A(露出部はステンレスラッキング処理)(同上)ドリップ(穴)間隔16.9ℓ/分40ℓ/分62.5ℓ/分500mm500mm500mmFDアダプター点滴式灌水ホースφ16:FDドリップホース(点滴穴500ピッチ1.6ℓ/h)灌水ホースラインエンド500mm接続コネクター類※詳細につきましては80ページをご覧ください3m3m最大合計敷設長160m360m560mラインエンド灌水ホース末端部(ラインエンド)
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