機能紹介遮熱性00:3200:22001:200:0200:9100:81007:00:6100:5100:4100:3100:21001:00:0100:900:8007:00:600:500:400:300:2001:00:01170温度(℃)屋上を緑化すると水分が蒸発し地表の熱が奪われるため、特に夏場の建物において緑の日傘(遮熱)効果がみられます。下の実例①では、赤外線サーモグラフで見ると緑化していない屋根の表面温度は約68.3℃に対して、緑化部分の表面温度は約40.7℃前後を推移しており、27.6℃近い温度差があることがわかります。特に効果が見られる屋上直下のフロア(天井裏)では約2.0℃の低下が見られます。これらは直接冷房費の節約に繋がるため、省エネルギー効果が期待できます。三菱電機(株)稲沢製作所第15工場屋上緑化緑化面積 5161.2m2緑化仕様 FD-LE(土厚80mm)計測日 2008年8月12日80.060.040.020.00.063.1(℃)57.151.145.139.162.9(℃) 56.650.243.937.553.4(℃)47.842.236.631.0断熱露出防水層表面最高温度:68.3℃植栽層表面最高温度:40.7℃東京都内某ビル屋上緑化緑化面積 382.5m2緑化仕様 FD-LP 計測日 植栽層表面温度断熱露出防水層表面植栽天井裏断熱露出防水天井裏(土厚300〜600mm)2010年8月18日遮熱性 緑の日傘効果で省エネルギーを実現しましょう
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